top of page
検索
ayaka-s42

体験会&説明会②レポ

更新日:2020年11月18日

 雲ひとつない澄みきった青空。晴れやかな秋の日。ゆめまる体験会&説明会2回目。


 ”こんにちは~(o^―^o)ニコ”

 ”こんにちは~(^▽^)/”


 一人また一人と人が増えるたびにエネルギーが部屋の中に満ち溢れていき、もうはちきれんばかり!!今日は、どんな時間になるのかドキドキわくわく。


 まずは、テレパシーゲーム。

スタッフのたかちゃんがお題を出します。子ども達は、お題を聞いて思い浮かんだものをホワイトボードに書きます。その時大切なのは、たかちゃんから送られてくるテレパシーをピピピッとキャッチすること。ホワイトボードに書いたものが、たかちゃんと同じだったらポイントゲット!!

 

 最初のお題は・・・「赤いもの」


 ”あか?あかねえ・・。たべもの?わかった!あれだ。あれ!!”

 ”う・・・ん。どうしようかなあ。”


 たかちゃんの顔をちらちらと見ながらテレパシーを感じ取ろうとする子あり。答えを書いてから絵までスラスラとかいてしまう子あり。ギリギリまで悩む子あり・・・。


 さて、みなさん。「赤いたべもの」と聞いて、何を思い浮かべますか?

たかちゃんが思いうかべたのは「りんご!🍏」子ども達が思いうかべたのは「りんご🍎」

と「いちご🍓」でした〜!


 お題は次々と続きます。「ボールを使ったスポーツは?」「すっぱい食べ物といったら?」などなど。


 同じ言葉を聞いても頭の中に広がるイメージは人それぞれ。”おなじ”や”ちがい”を楽しみながら、少しずつ仲よくなっていったひとときです。



 さて、ゲームで仲よくなった後はゆめまる・イエナプレゼンタイム。「ゆめまる」について、ゆめまるのベースとなっている「イエナプラン」について知ってもらう時間です。今回は、よりわかりやすくお伝えするために保護者の方々にはDVDを見ていただきました。


 リヒテルズ直子さんが、オランダにあるすべてのイエナプランスクールを訪れまとめた

もので、イエナプランを知るにはとても充実した内容のものです。


 その中でも今回は「イエナプラン教育の歴史的背景」や「基本となる4つの活動(対話・仕事・遊び・催し)」そして「教室はリビングルーム(生きる場所)である」についてお話しました。


 その後は、「ゆめまる」の活動について。一人一人がリラックスしながら、自分のペースで学ぶ。みんなでまるくなってゆめを語り、かなえていく。自分もマル、相手もマル、そんな場をめざしていることを伝えることができていたらうれしいです。



 そして、最後は大人の対話の時間。それぞれの保護者の方が、ご自分の言葉で様々な思いを語ってくださいました。つむぎ出される言葉には、今まで、お子さんと歩んできた中で考え、感じてきたものが込められており・・・その根底には、お子さんを思う深い気持ちが感じられました。ゆめまるの体験会&説明会に参加してくれた子ども達。そして、保護者の方々。どうもありがとうございました。ともに過ごした時間がゆめまるに新たな色をもたらしてくれました。


 夜、空を見上げると南にオリオン座。きらめく星々。


 ”みんな。自分らしくキラキラ輝いていきていこうね。”とささやいてくれているようでした。




閲覧数:35回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page