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  • 執筆者の写真寛子 石本

2人の、卒業生

とってもお久しぶりのブログとなりました😊 *Instagramはこまめにアップされていますので、そちらでリアルな様子はキャッチを^^ https://www.instagram.com/jenayumemaru/ 少しさかのぼりますが、3月に卒業を迎えた子が2人。 ゆめまる開校当初から関わりのある子たちなので、感慨深さたるやでした。


学校に行かなくなってきたタイミングで、ゆめまると繋がり入会したJくん。 ひょうきん者で、いつも場を楽しませてくれました。 最初のうちはなかなか上手くいかなかった対話も、Jくんの発言は新しい風を吹かせてくれて、気がついたら対話を深めるための火付け役となっていました。

2年目にゆめまるが取り組み出した、チャレンジタイム。 まずは10分でいいから、自分の課題を見つけて集中して取り組もう! 最初は鉛筆を握るのも拒否感があったのに、いつのまにか進んでプリントに書き込むようになっていって、そのうち30分以上集中する日がスタンダードに。 6年の最後は、難関の「卒業文集」に向き合って、1文字1文字をしっかりと仕上げていました。




















































6年生の途中から入会したSくんは、 学校とゆめまるを両立で、卒業まで通いました。


初日に「仲間ができた気がする」とつぶやいたSくん。 ゆめまる以外の日は学校に通っていたので、先生との連携もこまめに。 集団生活の中ではなかなか進めることがむずかしい課題も、ゆめまるでやりたいとなり。

作文が苦手だったSくんに、スタッフが丁寧に寄り添い気持ちを引き出しながら、卒業文集を仕上げることもできました。 それを読んだ校長先生が、ゆめまるに来てくれて「感動しました」と。

図工の作品も、ゆめまるで集中して取り組めて、ラストは家で夜中までかかって完成させたそうです。

















































所属校での卒業式も迎えました。 それぞれに不安を抱えながらも、スタッフの応援も受けながら、思い思いの形で出席することができました。 終わった足で、スタッフと親子の「おめでとう会」 たくさんの人に、この日をお祝いしてもらえた2人です。












ゆめまるとの出会いが、自分の世界を広げるきっかけになってくれていたらと願いながら・・・

じつはこちらが、2人と出会ったからこそ、ゆめまるをカタチにすることができ、成長してこれたような気がします。

ゆめまるに来てくれて、出会ってくれてありがとう。 どこに羽ばたいていこうとも、私たちはいつでもここから応援しています🍀 また、楽しもうね! choroco

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